ストレスを数値化する
こんにちは、HSPのれいです^ ^
皆様はストレスのかかり具合を普段どのように把握されてますか?
私の場合はストレスが身体に出やすいので、主に体調で把握しています。
また、友達から「良い顔してるね」と言われたら、ストレスが少ない状態なのかなと。
あとは、ヨガで瞑想する時に雑念で集中できなかったり、ヨガ中に四六時中考え事が頭を巡っているなら、ストレスになっているんだな〜など。
ただ私は満員電車に乗るだけでもストレスが溜まります。
つまり、いつでもストレス感じるタイプなのです。笑
そんないつでもストレスを感じる人が笑、
よりストレスを感じているのか?それともまだ「まし」なのか
を把握できるツールを発見しましたのでシェアします♪
「ストレス・マネジメント入門」
中野敬子著
ストレス・マネジメント入門[第2版]―自己診断と対処法を学ぶ
- 作者: 中野敬子
- 出版社/メーカー: 金剛出版
- 発売日: 2016/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらの書籍、実は私が大学生の時に聴講したメンタルヘルスの授業で先生がおすすめしていた本です。
授業の中でハッスルスケールという、
こちらの本の第1章に記載された質問に答えてストレスのかかり具合を自己診断するという事をしました。
(ハッスルとは、腹立たしい、葛藤を引き起こす日常生活に経験するストレッサーとのこと。精神症状との関係が深いことが実証されている)
質問内容は例えば…
「物が見つからなかったり、なくしたりした」
「近所とのもめ事がある」
「職場での責任が重すぎる」
など70-80項目くらいあり、
苦労した程度を3段階で評価し合計得点を算出します。
60点以上だと精神身体的健康を害する可能性があるとのことでした。
先日、社会人になってから久しぶりにやり直しみたら
147点
だったのですね。。。。。(´⊙ω⊙`)
数え間違えてないよね?と何度も確かめましたが…
学生の頃も60点は超えた記憶がありましたが、
5年くらい後にここまで点数が上がってしまい衝撃的でした。
ストレスマネジメントに関しては解消法を紹介する本が色々出ていますが、このようにストレスを自分で数値化する事ができる本はなかなかないかなと思います。
例えば半年に一度ハッスルスケールを自分で測定して、著しく点数が上がってないかチェックする事はメンタルの管理方法として役立つのではないかと思います。
あとは長期的な測定が出来たら折れ線グラフを書いてみて、
自分はどんな時にハッスルスケールが上がるのかなどを分析する事もできると思います♪
その他にも
◆外向的or内向的
◆完璧主義or楽観主義
◆ストレスコーピング
など色々な項目を自己診断できるようになっています。
もちろん最後の方には、どのようにストレスをマネジメントすれば良いのかについても100ページくらいみっしり書いています( ´ ▽ ` )
図書館で借りて読んでいたのですが、いつでも繰り返し読みたいな〜と思ったので購入することにしました。
こちらの本については他にも色々参考になることが書いてあるので、また紹介できればと思います^_^