【HSP本】大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋
こんにちは、HSPのれいです。
今日は最近読んだHSP向けの本を紹介します♪
ここ数年でHSPの本が少しずつ増えてきて嬉しいこの頃です…🌸
昔はアーロン博士の
「ささいなことにもすぐに 「動揺 」してしまうあなたへ」と
その他の2-3冊あるかないかで、
本屋さんで途方にくれる事もありました。
5人に1人はいるのでニーズはあるはず。
どんどん出版されて欲しいな( ´ ▽ ` )
さて、今日ご紹介する本は精神科医として25年働く長沼先生の本。
『大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋』です。
(北海道でHSP向けの相談も受け付けていらっしゃるんですね。)
こちらの本の特徴として
「HSPでは医学的にどういう現象が生じているのか」
が詳しく説明されています。
医学的な説明を知ると
「HSPってわかったけど、
何が原因で、自分の中で一体何が起こっているのだろう」
という不安が軽減される様な気がします。
ブラックボックスの多いHSPの実態を解説して下さっている感じです。
生きやすくなる19の処方箋も
とっても参考になりました。
私の場合、「自分のデスクに城壁をつくる」が印象に残りました。
私の会社はデスクが他の人と続いており、かつパーテンションがないため
隣の人どころか365度、他の人にみられながら仕事をすることになります💦💦
リラックスできる場所がなく、しんどいです…
困っているのは自分だけだと思ったけど、
他の方も困っているんですね。
こちらの本で少しほっとしました。
私は、しょうがなく向かいの人と間に書類ボックスを置いて対処します…
と言っても、胸くらいまでしか隠せず顔は丸出しです…(´⊙ω⊙`)
本の最後には
「どうしようもない時の応急処置」
も紹介されています。
脳がオーバーヒートしていて、混乱しているな〜という時が私は週1回はあるので助かります。
お守りみたいに知っていると安心ですね。
どんどんHSPが浸透してほしいです。
時々HSPの方のブログを拝見しますが、
皆様本当に疲れていらっしゃる…
世界で1/5しかいなくても、ほぼ全員がHSPだと分かったら、HSP向きの世界も作れるチャンスがあるんじゃないかあ、なんて思います。